✔️よくある悩み
本記事では、こういった疑問に答えます。
エステサロンは全くの未経験からたった半年で開業した経験を元に、
できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
1.サロンオーナーは「〇〇」を解放できる最高の仕事
最初に結論をお伝えします。
エステサロンのオーナーは、あなたが持っている「自分らしさ」を解放できる最高のお仕事です。
いったいこれはどういう意味でしょうか?
これから順番に解説していきますね!
自分らしい働き方とは?
まずは自分らしい働き方をイメージしてみてください。
自分が今理想とするような1日のスケジュールや、1週間のスケジュールをなるべく具体的にです。
イメージできましたか?
では、今イメージした理想の生活と、今現在の生活はどこが違うでしょうか。
おそらく、色んな部分で制約がありますよね。
「時間、お金、人間関係」が鍵
では、それはなぜ今できないのでしょうか?
誰かに雇用されて働いているとすれば、
・1ヶ月ごとシフトが決まっていて、予定があるからといって早上がりすることもなかなか難しい
・月の給料は決まっているし、なかなか上がらない
・上司や先輩、同僚、後輩を含めて人間関係にストレスを感じている
など色んな部分で、「自分らしさ」を邪魔する制約がありますよね。
要するに、「時間、お金、人間関係」に制限があるからなんです。
そんな当たり前のこと分かってるよ、と思いますよね!
でももし、この制限がなくなったらどうでしょうか?
サロンオーナーの「時間」
勤務時間はもちろん、サロンのオーナーが決めた時間の中で働くことが求められます。ただし、自分自身が逆にオーナーの立場になれば、もちろん何時であっても、定休日の決め方も自由です。年中無休9:00〜22:00まで営業してもいいし、週に3日だけ11:00〜18:00で営業するサロンでも良いのです。
よくあるのが、有給は使えるには使えるけど、他のスタッフとシフトを調整しないといけないと思うと、申し訳なくてなかなか休みが取れない、、、という方もいらっしゃいますよね。
それが、自分で開業すれば、上の人への申請や誰の許可もなく、自分で前もって自分へのご褒美としてサロンのお休み期間を設けることもできます。
そうなったら、あなたは何に使いますか?
他の時間はリフレッシュで旅行でもいいし、勉強も兼ねて他のエステサロンに行って施術を受けてみてもいいですね。
サロンオーナーの「お金」
「とにかくお金を稼ぎたい!」という人は少ないかもしれません。
しかし、自分らしく生きるためにお金はあるに越したことはないですよね。
お金がないからできないと思っていること、意外とたくさんありませんか?
オーナーになれば、収入に上限はないので、上を目指しやすいというのは一つの働くモチベーションになります。
しっかり順を追って経営していけば、今の考えている自分の上限と思う年収よりもはるかに稼げます。
また、稼ぐ力を身につけておくと、メンタルが安定します。
時給がちょっと上がるとか、ボーナスが少し多くもらえることよりも、
稼ごうと思えば稼げる
という状態を作っておくと、心に余裕が生まれ精神が安定します。
サロンオーナーの「人間関係」
お店を1人でやれば、面倒な人間関係がなくなります。
もちろんスタッフが周りにいることでいい刺激になることもあります。
ですが、サロンごとに決まっている細かい決まり事や、休憩中の気遣い、店舗によっては売上ノルマなどがある場合には、ふいに「自分の好きなようにやりたい!」と思うこともあるのではないでしょうか。
そういった、「ちょっと面倒くさいなぁ」という小さなストレスから解消されることで、今よりもっとエステティシャンとしての仕事自体が楽しく毎日を過ごすことができます。
また、オーナーになればお客様を自分で選ぶこともできます。
「このお客様を喜ばせるためなら頑張れる」と思えるようなお客様に囲まれて仕事をすることができるのは大きなメリットですね。
言われてみればそうだけど、、
言われてみればそうだけど、そう簡単にできれば苦労しませんよね。
確かに開業さえすれば、誰でも成功できるわけではありません。
ところが、「エステサロン」に絞って考えると、今からでも十分に勝機はあります。
ここからはなぜ「エステサロン」という業界をおすすめしているのかについて解説していきますね!
2.現役サロンオーナーが考える「エステサロン開業」が絶対おすすめな理由3選
自分らしく働いている人は世の中にたくさんいます。
フリーのエンジニアやインフルエンサーまであらゆる仕事がある中で、
なぜエステサロンの開業が一番おすすめなのでしょうか。
①現代の女性は「みんな悩んでいる」から
まず一つ目の理由は、女性はみんな悩んでいるからです。
そしてその悩みはエステで解決できる「美容に関する悩み」である可能性が高いです。
肌をきれいにしたい・毛を無くしたい・痩せたい・小顔になりたい・爪や眉毛、まつ毛を可愛くしたい
テンションを上げたい・ストレス無くしたい・素敵な出会いが欲しい・幸せになりたい
こういった悩みが世の中からなくならない限り、仕事がなくなってしまうことはありません。
そして、あなたも悩んでいる一人ではありませんか?
せっかく未経験から挑戦するのであれば、やりがいのあるお仕事がいいですよね。
もしそうであれば、自分が心から共感できる悩みを解決できる仕事がおすすめです。
②大手じゃなく、個人サロンを求めている人が増えているから
二つ目の理由は、大手サロンよりも個人サロンを求めている人が増えているからです。
これまでのエステサロンは、ブランドと安心感から大手サロンが選ばれやすい状態でした。
もちろん現在でもその傾向があるのは否定できません。
しかし、ここ最近大手のサロンでも金難によって倒産したり、返金トラブルなどがニュースになりました。
また、大手に通うといつも違うスタッフに対応されるのが不満だという声もあります。
SNSが発達し、情報に溢れ選択肢が多い中で、本当に自分に合ったエステティシャンのいるサロンに通いたいというニーズはますます高まっています。
このような時代の中で、個人サロンのようなエステに通いたいという人が増えているのが現状です。
③未経験でも開業しやすいから
3つ目の理由は、エステサロンは未経験でも開業しやすい業界だからです。
新しく開業するときに最低限必要なのものは、「開業資金」と「提供するサービス」です。
これさえあれば、今すぐにでも開業することはできます。
エステサロンでは、工夫次第で開業資金が抑えられます。
やり方によっては50~100万円程度でお店を開くことも可能です。
また開業にあたって、特別な資格や免許が不要です。
もちろん全くの初心者ができることは限られますが、美容機器をうまく使うことで短い期間でもサービスを提供できるレベルになることができます。
3.未経験から開業を成功させる、最も”簡単かつ現実的”な準備の仕方を解説
では実際に、どうすれば未経験から開業できるのでしょうか?
筆者の体験や、実際にアドバイスをした方の経験を元に、最も簡単で現実的な方法を「3ステップ」で解説します。
【まずは副業から】未経験OKのエステサロンでバイトをしてみる
まずはバイトをしてみましょう。
本当に未経験だけど採用されるかな?と思うかもしれませんが大丈夫です。
エステ業界は人手不足なので、未経験の求人もたくさん出ています。
私の場合は自宅から徒歩3分のところにあったリラクゼーションサロンを選びました。
研修費は自分で払うタイプでしたが、全くの未経験から全身をマッサージできるスキルを身につけることができました。
【慣れてきたらダブルワーク】自分がより興味があるジャンルのサロンを掛け持ちする
次は、エステ関連の仕事を掛け持ちしてみます。
1つ目は未経験でとにかく入りやすいところを選びましたが、次は自分が独立したいジャンルや興味のあるジャンルを選びましょう。
1店舗目はリラクゼーションサロンで全身のマッサージ、2店舗目はフェイシャルサロンで顔全体のスキルを身につける、といったイメージです。
ここで本業からの転職という形になるので、人によっては勇気のいる決断になるかもしれません。
2店舗に勤めてみることで、いざ自分のサロンを開いた時に、他と差別化できるような強みを磨くことができます。
【自信がついたら】自宅サロン、もしくはシェアサロンでプチ開業してみる
実際に働いてみて、ある程度自信がついたらいよいよ開業してみましょう。
いきなりテナントを借りてもいいですが、おすすめは「プチ開業」です。
プチ開業とは、すでにあるスペースを使ってお店を開いてみるという意味です。
自宅に空いている部屋があればそこを活用してもいいですが、なかなか難しいですよね。
その場合はシェアサロンという選択肢がおすすめです。
元々誰かが営業しているサロンや、最初からシェアスペースとして貸し出されている場所を使って開業するという方法があります。
家賃はかかりますがテナントよりは抑えられ、初期費用がかからない場合もあります。
上記はあくまでも一例ではありますが、このように徐々に美容業界に入っていくとスムーズに開業まで進めることができます。
まとめ
今回は未経験からエステサロンを開業をおすすめする理由と、やり方について解説しました。
今の人生を変えたいが何から始めればいいかわからないと悩んでいる方にとって何かきっかけになれば嬉しいです。
もちろん実際に行動するとなると、簡単ではないですし、楽しいことばかりではありませんよね。
それでも現状を変えるためにチャレンジしたい!という方を、サロンオーナーズは心から応援します。
本ブログに関する質問や、美容機器の導入に関するご相談はこちらで受け付けています。